こんにちは。片岡です。
皆さんは甘いものが好きですか?
甘いものには、糖質が入っています。
その糖質は、体の中で、いろいろな役目をしています。
今日はその一つを紹介します。
糖質というのは、呼吸にも使われます。
呼吸は、酸素を吸って二酸化炭素を吐く事が前提となりますが、ここに糖質が使われます。
では呼吸の仕組みを見てみましょう。
まず息を吸い、体内に酸素を取り込みます。
酸素を取り込んだら肺の肺胞というところへ行きます。
その際、体内に貯蔵してあるグルコース(=糖分)というものが必要になります。
そのグルコースは糖分が細かく分解されたものの事を言います。
このグルコースが、水と二酸化炭素へと分解されます。
水は体内に取り込まれるので、二酸化炭素だけ残ります。
この二酸化炭素が体外へと吐き出されます。
これを、解糖系と言います。
なので、酸素を吸った結果、二酸化炭素が不要物として排出されるということになります。
グルコースは、とても体にとって、大事なものになります。
というわけで今日の写真はグルコースの元になるシュークリームです。
とてもおいしくいただきました。
皆様もたまには糖分を取ってください。
しかし、取りすぎには注意して下さい。